分類 2-(1)-1
|
目次へ |
協力事業名
|
アジア・太平洋環境会議(エコ・アジア) | ||
事業の概要
|
アジア・太平洋環境会議(エコ・アジア)は、アジア・太平洋地域諸国の環境担当大臣を含む政府関係者、国際機関、民間団体、学識経験者等が自由に意見の交換を行う機会を提供する会議で、域内各国の長期的な環境保全に係る取り組みを推進し、同地域の持続可能な開発の実現に資することを目的としている。2000年9月の第9回会議(エコ・アジア2000)はESCAP環境大臣会合との併催の形で福岡県北九州市で開催され、リオ+10の成功に向けた地域協力、気候変動などに関して議論を行った。 | ||
事業形成の経緯
|
アジア・太平洋地域からの地球サミットに対するインプットを議論するために、第1回会議である「エコ・アジア'91」が1991年に東京で開催された。1993年の第2回(千葉)以降毎年日本各地を会場として開催されている。 | ||
日本側担当組織
|
(主担当組織) 環境省地球環境局総務課 |
(主要担当者名) |
|
(関係する政府機関)
|
|||
中国側担当組織
|
(主担当組織) 国家環境保護総局 |
(主要担当者名) |
|
(関係する政府機関)
|
|||
日中以外の
国の関与 |
オーストラリア、バングラディッシュ、カンボジア、カナダ、フィジー、インドネシア、韓国、ラオス、マレイシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、NZ、パプア・ニューギニア、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナムなど(参加国は年ごとに異なる) | ||
主な対象地域 (現地受け皿組織) |
(地域)アジア・太平洋地域 約20カ国 (組織) |
||
財源
|
財政規模
|
円
|
|
これまでの成果
|
これまでに「アジア太平洋地域の地域環境協力」「地球サミットのフォローアップ」「気候変動」などが主に議論され、傘下のプロジェクトとして「アジア太平洋地域の環境と開発に関する長期展望プロジェクト」「アジア太平洋環境情報ネットワーク(エコ・アジア・ネット)構想プロジェクト」等が施行されてきた。 | ||
今後の展望
|
「リオ+10」に向けて、この会議の場を使った地域協力(パートナーシップ)を強化させていくことを重要課題としている。 | ||
開始時期
|
1991年 |
終了時期
|
|
備考 |
議長サマリーは<http://www.ecoasia.net>に記載あり | ||
記入者
及び連絡先 |
(組織/部署)環境省地球環境局総務課 | (氏名)永山 透 | |
(住所)〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 | |||
(Tel) 03-5521-8244 | (E-mail) globe.dep@eanet.go.jp | ||
(Fax) 03-3504-1634 | (URL) http://www.env.go.jp/ |