観光地として素晴らしい名水部門

雄川堰(昭和の名水百選)

(群馬県甘楽町)

雄川堰写真

名水の特徴

雄川堰は、小幡地区の人々の生活用水、また下流の穀倉地帯の農業用水として、古くから多目的に利用されてきました。現在も41箇所に洗い場が設けられており、農作物の食材洗い場等として日常的に利用されています。「日本名水100選」のほか、「日本疏水100選」や「世界かんがい施設遺産」にも選定されています。

名水の場所

甘楽町小幡地内を南北に流れており周辺には国指定名勝「楽山園」、旧小幡組製糸レンガ造り倉庫、道の駅甘楽、こんにゃくパークなどがある。

PRポイント

雄川堰沿いに並ぶ古い家並みと桜並木は春の「武者行列」と共に甘楽町を代表する風物詩となっています。また周辺に観光施設や道の駅などが多く、無料駐車場も豊富なため周遊しやすい。