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課題成果報告

1-1405 衛星リモートセンシングによる広域スケール生物多様性モニタリング及び予測手法の開発
研究代表者
所属名・氏名
原 慶太郎
(東京情報大学)
実施期間(年度)H 26 ~H 28
生物多様性の保全には、植生図や土地利用・土地被覆図などの生物多様性を反映した地図作成が不可欠である。本研究では、環境省の自然環境保全基礎調査における植生図を補完するものとして、本学が受信している MODIS データを用いて全国スケールの土地被覆分類図(全国植生現況図)を作成し、3-5 年周期で定期的に更新する手法を開発することを目指す。さらに、シナリオ分析により植生変化を予測する。 これは、ポスト 2010 年目標である「愛知目標」の実現に向けて、生物多様性の評価・管理及び将来予測に必要な基礎データを提供することにつながり、全国スケールにおける生物多様性保全施策に貢献できると考える。

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1-1405  成果報告スライド PDF ( 3,419 KB)

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