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課題成果報告

RFd-1102 絶滅危惧種の多様性情報学と域外保全技術開発:車軸藻類を例に
研究代表者
所属名・氏名
坂山 英俊
(神戸大学)
実施期間(年度)H23〜H24
本研究では平成23年度から24年度に渡り、これまでに日本での生育が報告されたことのある絶滅危惧植物車軸藻類の分類学的問題を解決し、その証拠となるサンプルの形態、遺伝子(DNAバーコード)、分布・生態、証拠標本情報から成る種情報をデータベース化し、網羅性が高い日本産車軸藻類の多様性情報基盤を構築します。 車軸藻類の遺伝子配列情報に基づく種および集団レベルの同定・識別支援システムを構築します。そのために、種レベルの識別用に実績のあるrbcL遺伝子をDNAバーコードに選定し、証拠標本からDNAバーコードを取得します。さらに、集団レベルの識別に有効な遺伝子領域を探索し、新たなDNAバーコードを開発します。そして、2段階のDNAバーコーディングによってほぼすべてのジェノタイプ(遺伝子型)を検出、識別することを目指します。証拠標本を域外で長期保存するための凍結保存技術の開発を行います。培養が可能で有性生殖を誘導できる種については、接合子での保存を目指します。培養が困難な種、有性生殖を誘導出来ない種については、栄養繁殖器官での凍結保存を目指します。

成果報告スライド

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報告スライド
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