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課題成果報告

RF-1006 航空レーザー測量およびPALSARを用いた森林整備に伴うバイオマス量変化の把握
研究代表者
所属名・氏名
加藤 顕
(千葉大学)
実施期間(年度)H22~H23
天候に関係なくデータ取得ができる衛星レーダーの利用が拡大し、より頻繁に多時期モニタリングが可能となりました。本研究では、衛星レーダー(ALOS PALSAR、合成開口レーダー)からの解析結果が森林整備に伴うバイオマス変化量をどの程度把握できるか明らかにします。そのために、ボトムアップ アプローチとして詳細にデータ取得が可能な航空機レーザーを用いて森林整備前後のバイオマス変化量(材積変化量)を把握し、その結果を衛星レーダーの後方散乱係数・体積散乱と比較します。さらに、地上設置型レーザーセンサーも用いてバイオマス量を直接計測し、衛星データからの解析結果を検証するレーザーデータの利用可能性を検討します。

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