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課題成果報告

E-0806 低炭素型都市づくり施策の効果とその評価に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
井村 秀文
(名古屋大学 環境学研究科)
実施期間(年度)H20-22
 現在、世界の経済成長を牽引しているのは、中国、インド等のアジアの新興工業諸国です。これらの国は、生活の豊かさが向上している一方、都市への人口集中やモータリゼーションの急速な進行により、温室効果ガスの排出量増加が問題となっています。そのため、民生・交通部門を中心として、低炭素型都市を実現するための具体的な都市づくり戦略を検討し、実行に移すことが、地球温暖化対策の鍵となっています。
 本研究では、①低炭素型都市の実現を目指したロードマップの提示、②低炭素型都市づくりのための施策の評価ツールの開発、③地域の自然条件・社会経済条件に応じた施策の在り方の検討、の各テーマに取り組んでいます。まず、データが豊富な日本の都市で深く分析しつつ、これら成果のアジア諸都市への適用方法やその実行可能性について研究しています。

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