環境省総合環境政策消費者によるエコなお買い物促進事業促進策検討会

平成24年度消費者におけるエコなお買い物促進策検討会(第2回)議事録


1. 日時

平成24年11月21日(水) 14:00~17:00

2. 場所

財団法人日本環境協会 日本橋オフィス 大会議室(東京・日本橋馬喰町)

3. 参加者(敬称略)

委員(50音順)

岡田 康夫
(株式会社大丸松坂屋百貨店 本社CSR推進室スタッフ 社会活動推進担当)
片山 裕司
(一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 環境委員会 委員長)
辰巳 菊子
(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 常任顧問)
西尾 チヅル
(筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 教授) *座長
花田 眞理子
(大阪産業大学大学院 人間環境学研究科 教授)

オブザーバー(50音順)

阿部 法子
(公益社団法人日本通信販売協会 事業部 係長)
小栗 和行
(経済産業省 商務情報政策局 商務流通保安グループ 流通政策課 課長補佐)
島村 真司
(一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 CSR推進部 課長)
渡辺 正治
(日本チェーンストア協会 政策第三部 リーダー)

環境省

峯村 高志
(環境省 総合環境政策局 環境経済課 課長補佐)
田中 美穂
(環境省 総合環境政策局 環境経済課 環境専門調査員)

事務局

麹谷 和也
(財団法人日本環境協会 グリーン購入ネットワーク 事務局長)
深津 学治
(財団法人日本環境協会 グリーン購入ネットワーク 事務局次長)
木村  憲
(財団法人日本環境協会 エコロジカル・リテラシー研究所 代表)

4. 議題

(1) 開会
(2) 環境配慮型製品普及の先進事例に関する調査
(3) 小売事業者の評価手法(案)
(4) 今後のスケジュール

5. 配付資料

資料1
消費者におけるエコなお買い物促進策 検討会委員名簿
資料2
環境配慮型製品普及の先進事例に関する調査
資料3
小売事業者の評価手法(案)
資料4
今後のスケジュール
参考資料1
調査結果詳細版(国内事例)
参考資料2
調査結果詳細版(海外事例)
参考資料3
評価手法(案)に基づいた調査事例の得点イメージ
参考資料4
エコ・アクション・ポイントの登録・承認基準
参考資料5
第1 回検討会議事録

6. 議事

(1) 開会

第2回検討会開会にあたり、事務局より検討会への出席に対し謝意が述べられ、出欠の状況について報告がなされた。続いて、座長の西尾チヅル氏より議題及び進行に関する事項について話があり、議事に先立ち配付資料の確認が行われた。

[開会]

(2) 環境配慮型製品普及の先進事例に関する調査

事務局より環境配慮型製品普及の先進事例に関する調査結果について、調査の目的、進め方、実施概要の説明、ならびに国内・海外の事例の報告が行われた。これを受け委員による議論が行われ、事例の取組内容についての質問や事業者の評価にあたっての視点などについての意見が出された。

[説明及び議論経過]

(3) 小売事業者の評価手法(案)

事務局より、環境配慮型製品の販売を促進する小売事業者の評価手法について、対象事業者、対象製品分野、評価手法の案が示された。これを受け委員による議論が行われ、評価項目として取り上げるべき事項、どのような側面に評価の重点を置くか、評価に必要な経営データの開示、業態による環境配慮対応の違いと評価における業態区分の必要性、インセンティブの内容と評価方法の関係などについて意見が出された。

[説明及び議論経過]

(4) 今後のスケジュール

第3回以降の検討会の開催日程、議題、ならびに検討会に向けての作業内容等について、事務局より説明が行われた。検討会の具体的な開催日程については、あらためて調整を行った上で各委員に連絡することとされた。

[今後の検討会の開催日程等]

以上

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