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ブラジル・ポエマ計画によるアグロフォレストリーへの転換

パラー州では、貧困解消と自然環境保全の両立を目指す「アマゾン貧困撲滅環境計画(ポエマ計画)」が実施されている。国立パラー大学を核として、NGO「ポエマール」が実施主体となり、行政、企業等の協力体制がとられている。具体的な取組として、アグロフォレストリーによって生産された作物やその加工によって生じる廃棄物を原料に、紙などのバイオマス製品を製造・販売する「アマゾン・ペーパー・プロジェクト」が実施された。このプロジェクトにより、貧困層よる中小規模ビジネスモデルが確立され、地域住民の自尊心向上という効果も得られた。

地域 ラテンアメリカ
取組主体 連携組織
主な取組目的 農林業等 / 環境教育等
取組対象 樹林地

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