団体概要
団体名称 | 焼畑による山おこしの会 |
団体名称かな | やきはたによるやまおこしのかい |
代表者 | 会長 上田 孝道 |
連絡先 |
780-8063
高知県高知市朝倉丙1170-7 デタ・コタ編集室 電話 088-850-0258 FAX E-mail ken_naka@kcb-net.ne.jp |
ホームページ | |
会員数 | 30名+5団体 |
活動開始日 | 2005年 |
法人設立日 | |
団体の特徴 |
焼畑による山おこしの会は、焼畑という日本古来より続けられてきた伝統農業(現代ではほぼ絶滅した農業)を、近年頻発している環境や地域、農業の課題の側面、文化的景観的側面等、多角的側面から再評価し、山村地域の振興に役立てるべく活動を開始しました。 平成17年度に高知県池川町(現仁淀川町)といの町(旧本川村)にて復活させることができました。その後仁淀川町では毎年「火入れ」(山焼き)を実施しています。平成19年度には「全国焼畑サミットin高知」(主催:総合地球環境学研究所)に協力することができ全国発信することもできました。 今後も焼畑の実践を通じて、焼畑の魅力を発信し続けていく予定です。 とにかく焼畑で作られた雑穀や野菜は美味です。超一流の自然農や有機農家が束になってもかなわない味が出ます。また自然農であることや他品種播種することなどから在来種保全面でも威力を発揮しそうです。こういう特徴を前面に出しながら、多方面から見直し、焼畑による山おこしを実現させていく考えです。現在の活動参加者は、仁淀川町住民有志、地元NPO、仁淀川町役場、愛媛大学、焼畑に興味のある街部等の方々です。 |
団体からの メッセージ |
焼畑で作られた作物は本当に美味いのです。ちょっとびっくりする味なのです。ソバもカブもダイコンも枝豆も....なんでも。昔の人は貧しくはなかったのでしょう。特に舌は。現在よりもっと美味いものを食べていたのです。皆さんもそんな焼畑を味わってみませんか。それと火入れは実に醍醐味です。皆さん火に誘われ興奮しませんか.....こんなところから新たな焼畑の役割を探ってみましょう。 |
備考 |
〈連絡先〉 中嶋健造 〒781-2122 高知県吾川郡いの町天王北4-6-4 090-8973-5752 fax088-891-6639 ken_naka@kcb-net.ne.jp ブログ:http://washinosat.exblog.jp |
団体(活動拠点)への交通案内・地図
最寄駅(鉄道等) | 土讃線 佐川駅 |
最寄バス停 | 黒岩観光 大崎駅 |
上記最寄からの距離 | 約15km |
保全活動エリア | 仁淀川町ツボイ地区、用居地区 |
活動フィールド |
ボランティア活動の作業内容
活動目的 | 焼畑による山おこし |
活動分野 | 農業 軽作業 / 農業 重作業 / 林業 軽作業 / 林業 重作業 / 調査 |
活動内容 1 | 焼畑の実践及び研究 |
活動内容 2 | 焼畑によるグリーンツーリズム |
活動内容 3 | 焼畑によるスローフード運動等 |
活動内容 4 | |
活動時期 | 春季 / 夏季 / 秋季 |
上級者の作業 | 刈り払い機、チェーンソー、クワ、カマ等 |
初心者の作業 | クワ、カマ |
作業機材の有無 | あり |
参加者の準備 | 服装、食事 |
活動カレンダー
1月 | |
2月 | |
3月 | 春焼き準備 |
4月 | 春焼き火入れ、播種 |
5月 | |
6月 | 夏焼き準備 |
7月 | 夏焼き準備、春焼き収穫 |
8月 | 夏焼き火入れ、播種 |
9月 | |
10月 | 夏焼き収穫 |
11月 | 夏焼き収穫 |
12月 | 収穫祭 |
研修会の開催
ボランティア募集時期 | 常時受付中 |
ボランティア研修会 | 作業的には簡単であるため特になし |
技術研修の実施頻度 | |
参加費用 | |
保険加入の有無 | |
出張研修の可否 ・分野・人数・費用 等 |
入会・研修会への参加
団体への入会金 | 無料 |
年会費 | 無料 |
研修会参加費用 1 | 無料 |
研修会参加費用 2 | 無料 |