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保全活動団体・エリア検索

団体概要

団体名称 NPO法人 新里昆虫研究会
団体名称かな にいざとこんちゅうけんきゅうかい
代表者 理事長   小池 文司
連絡先 376-0134
群馬県桐生市新里町関550-1
すぎの子幼稚園内
電話  0277-74-6656
FAX  0277-74-6685
E-mail 
ホームページ 団体のホームページへ [外部サイト]
会員数 約650人
活動開始日 1999年 11月
法人設立日 2003年 8月
団体の特徴 「県立ぐんま昆虫の森」の建設が進む勢多郡新里村内に新里昆虫研究会が発足したのは平成11年11月。「施設の建設だけにとどまらず、昆虫を一郷一学のテーマとして住民自身も勉強を重ね気運を盛り上げていこう」とそれまで「ホタルの会」として活動していた有志により結成されました。その後、平成15年8月にNPO法人に移行し現在に至っています。当法人の目的は「自然と人間の共生を基本理念として、昆虫の調査研究を通じ、かけがえのない地球・郷土を愛する心が培うこと」です。
会員のおよそ9割が村内者で、幼稚園児から高齢者まで年齢層も幅広く、大人と子どもが昆虫を話題にでき、自然にふれあえるだけでなく、人と人とのふれあいも生まれています。将来的には村全体を昆虫の森にしようというスローガンを掲げ、昆虫のすめる自然環境の復元に努めています。
団体からの
メッセージ
新里昆虫研究会では、研究会のメンバーが各々の農業や林業の技術を使いながら、昆虫の生態を研究しつつ保全管理を行っています。荒れた土地を管理し、会の理念に共感していただくことで、地権者にも喜んでもらっています。
次世代に豊かな里地里山を残すこと、子どもたちに自然の中で様々な活動を体験させることにより自己防衛本能を呼び起こさせること、そして、元々の活動である昆虫を学び、増やし、共生することは、いずれも同じくらい大切な目的です。
備考

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団体(活動拠点)への交通案内・地図

最寄駅(鉄道等) 赤城駅
最寄バス停 ぐんま昆虫の森
上記最寄からの距離 200m
保全活動エリア 桐生市新里町鶴ヶ谷、他隣接地、ぐんま昆虫の森園内
活動フィールド 地図を表示(地理院地図) [外部サイト]

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ボランティア活動の作業内容

活動目的 自然と人間の強制を基本理念として、昆虫の調査研究を通じ、かけがえのない地球・郷土を愛する心が培う。
1. 昆虫の調査研究を通じ、自ら学ぶと共に、子供の健全育成を目指した社会教育の推進を図る
2. 県立群馬昆虫の森の支援・協力や地域の活性化など、まちづくりの推進を図る
3. 里地里山の自然環境への保全を図る
4. そのほか里山文化の振興や学術の振興を図る
活動分野 農業 軽作業 / 林業 軽作業 / 調査
活動内容 1 雑木林、湿田、水辺、畑を整備し昆虫ほか生物の生息する環境づくり
活動内容 2 昆虫生息調査(アサギマダラ、オオムラサキ、ホタル、甲虫類その他昆虫類について、年間計画に沿って定期的な調査活動を実施)
活動内容 3 地域の子どもたち、小中学校の自然体験活動への協力
活動内容 4 ぐんま昆虫の森への協力(維持管理作業、体験活動指導)(通年)
活動時期 春季 / 夏季 / 秋季 / 冬季
上級者の作業 刈払機、チェーンソー、耕耘機、他
初心者の作業 スコップ、クワ、カマ、ナタ、手ノコ
作業機材の有無
参加者の準備 軍手、帽子、手ぬぐい、雨具、水筒、(常備薬)

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活動カレンダー

1月 里山整備・下草刈り・間伐等
2月 里山整備・下草刈り・間伐等
3月 里山整備・下草刈り・間伐等
4月 新里花ウォーク、水田・畑管理、草刈、昆虫調査
5月 水田・畑管理、草刈、昆虫調査
6月 田植え、昆虫調査
7月 水田管理、草刈、研修、、昆虫調査
8月 夏休み自然体験教室(キャンプ)、水田管理、草刈、昆虫調査
9月 昆虫フェスタ、沼周辺整備、畑の整備、昆虫調査
10月 稲刈り、畑の整備、昆虫調査
11月 里山整備・下草刈り・間伐等、畑の整備
12月 里山整備・下草刈り・間伐等

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研修会の開催

ボランティア募集時期 常時受付中
ボランティア研修会 随時実施
技術研修の実施頻度 適宜
参加費用
保険加入の有無
出張研修の可否
・分野・人数・費用 等
里地里山整備・自然体験活動指導(ぐんま昆虫の森へ派遣)

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入会・研修会への参加

団体への入会金
年会費 正会員:個人1,000円、法人10,000円、団体 5,000円、子ども会員:500円
研修会参加費用 1
研修会参加費用 2

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