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鳥獣保護管理に係る人材登録事業の概要

近年、ニホンジカやイノシシなど、一部の鳥獣の生息数増加や生息域拡大等により、鳥獣による生態系等への被害が深刻化しています。
このため、広域的、地域的それぞれの視点から関係者間の合意形成を図りながら、科学的な知見に基づいた計画的な管理を推進する必要があります。
この事業は、鳥獣保護管理に関する取組について専門的な知識や経験を有する技術者を登録して、地方公共団体等の要請に応じて、登録者の情報を紹介する仕組みです。

登録者に期待される役割

【計画する】
計画の策定に助言する。
鳥獣保護管理プランナー
【現場で管理する】
現場において捕獲や被害防止対策の
指導を行う。
鳥獣保護管理
捕獲コーディネーター
【調べる】
必要なモニタリングや調査をする。
鳥獣保護管理
調査コーディネーター
鳥獣保護管理の技術者、地方自治体・農業団体等、協力相談、助言・協力等
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利用するには

登録者一覧から、絞り込み検索する

登録者情報一覧から、希望する条件(専門分野・対象種・活動地域)によって絞り込むことができます。



登録者の情報を利用するには

登録者情報を利用するためには、利用申請書を運営事務局に提出する必要があります。


利用申請書が受理されると、運営事務局から希望する登録者の連絡先等についての情報が提供されます。


利用者は、情報を提供された登録者に直接連絡し、依頼する活動内容や経費負担等について調整します。
なお事業の主旨から、利用申し込み者については鳥獣保護管理に取り組む地方公共団体等の公益性を有する団体を基本的に想定しています。


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登録する

登録の対象者

鳥獣保護管理を実施する個人を登録の対象とします。
登録者は、技術者の専門分野ごとに以下の3つに区分されています。

鳥獣保護管理プランナー 都道府県が策定する管理計画等の策定、策定の際の助言等を行う。
鳥獣保護管理捕獲コーディネーター 管理計画等の実施の際、現場において適切な捕獲方法の指導、集落等への出没対策や鳥獣による被害防止対策等の助言、指導を行う。
鳥獣保護管理調査コーディネーター 都道府県の管理計画等に必要な生息状況等の調査を行いその取りまとめを行う。

登録者の活動実績等の情報は環境省自然環境局に備える登録簿に記載され、鳥獣保護管理に関する事業等を行おうとしている地方公共団体などの要請に応じて、その情報が提供されます。
登録者には、専門的な知識や経験に基づく助言を行うことが期待されます。


申請から登録までの流れ

登録申請を行うためには、これまでの鳥獣保護管理に係る実績など必要事項を記載した申請書が必要です。

この申請について、鳥獣保護管理に係る高い技術を有する者として所定の要件を満たした技術者は、環境省自然環境局に備える登録簿に登録され、「登録証」が交付されます。

1.申請、2.書面審査、3.審査結果通知、4.登録、5.登録情報の提供

登録簿掲載情報の変更手続き

登録簿に記載されている事項(所属先・住所等)の変更を希望される方は、「変更届出書」に必要事項を記載後、下記運営事務局へ郵送してください。



平成27年度募集要項

募集期間:平成27年10月16日(金)~平成27年11月27日(金)

鳥獣保護管理プランナー 募集要項[Word 1,496KB] 募集要項[PDF 331KB]
鳥獣保護管理捕獲コーディネーター 募集要項[Word 1,599KB] 募集要項[PDF 462KB]
鳥獣保護管理調査コーディネーター 募集要項[Word 624KB] 募集要項[PDF 434KB]
平成27年度 鳥獣保護管理に係る人材登録事業審査委員会による
審査結果と講評について
審査結果・講評[PDF 148KB]
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活動レポート一覧

プランナーの活動レポート

ニホンザル対策に、捕獲と被害対策の両面からアドバイス

レポート写真

滋賀県のニホンザル特定計画、さらに同計画に基づく地域実施計画の策定のため、その検討委員として地域ぐるみの被害対策の重要性をアドバイスした。

[寺本 憲之 活動レポート PDF 292KB]
プランナーの活動レポート

鳥獣被害対策には、地域の活性化による人の圧力が必要!

レポート写真

福島県檜枝岐村において、「有害鳥獣捕獲における狩猟免許を有しない従事者容認事業」について講演を行い、全国的な問題であるハンターの減少による野生鳥獣の被害対策の今後や捕獲の体制づくりについて住民との意見交換を行った。

[羽澄 俊裕 活動レポート PDF 389KB]
捕獲コーディネーター

大分県にてイノシシ、シカ、サルの捕獲技術を伝授!

レポート写真

集落の農業者に対して、効率的な捕獲技術についての講義を実施。農業者自らが鳥獣害に対する意識を向上させることで、行政と農業団体関係者も含めた被害対策の効率アップと狩猟者確保を目指した。

[青木 豊 活動レポート PDF 328KB]
捕獲コーディネーター

シカの誘引狙撃のノウハウを伝授!

レポート写真

鹿児島県内の牧場において、シカの誘引狙撃を実施するために、地域に合った捕獲手法選択の考え方や体制整備等について、先進事例を交えながら意見交換を行った。

[岩崎 秀志 活動レポート PDF 618KB]
捕獲コーディネーター

急峻な山岳地でシカの効率的な捕獲を実践!

レポート写真

神奈川県丹沢山系のおよそ標高1,000m地点におけるシカの捕獲を実施。地形が急峻で一般ハンターが入り込まない地域における「追い猟」により、2日間で9頭の捕獲に成功した。

[早川 五男 活動レポート PDF 375KB]
調査コーディネーター

科学的なデータ蓄積でカモシカ・ツキノワグマの保護管理を推進!

レポート写真

群馬県内のカモシカ、ツキノワグマの捕獲データについて、科学的なデータ基盤の整備、標本の適切な収蔵管理などの体制構築に従事した。これら科学的なデータを捕獲実施市町村にフィードバックすることは、保護管理計画の適正な遂行につながる。

[姉崎 智子活動レポート PDF 387KB]
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参考

「農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの登録・紹介について」(農林水産省)

農林水産省では、イノシシ・シカ・サル等の野生鳥獣による農作物被害防止対策を効果的に実施するため、野生鳥獣の生態・行動や農作物被害防止対策に関する専門的な知識や経験を有する者をアドバイザーとして登録し、地域の要請に応じて紹介する取組を実施しています。

詳しくは、農林水産省の「農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの登録・紹介について」のウェブページをご確認ください。

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お問い合わせ

よくある質問は下記PDFをごらんください。


その他本事業に関するお問い合わせ先

鳥獣保護管理に係る人材登録事業運営事務局
(一般財団法人自然環境研究センター内)
〒130-8606 東京都墨田区江東橋3-3-7
TEL:03(6659)6339
MAIL:chojujinzai@jwrc.or.jp
※受付時間は、平日10:00~17:30です。
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