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環境省ホーム政策分野・行政活動政策分野一覧自然環境・生物多様性生物多様性の観点から重要度の高い海域沿岸域 > 16402 玄達瀬

 

沿岸域 16402 玄達瀬

基本情報 別ウィンドウが開きます出典

該当市区町村  
面積(平方キロメートル) 33

選定理由 別ウィンドウが開きます抽出基準

生産性が高いとして専門家より選定されたため

特徴 別ウィンドウが開きます出典

福井県沖合の水深が浅くなる海域である。沿岸域と沖合域の境界付近に存在する天然礁(玄達瀬)は、越前堆列を形成している大規模な天然礁であり、水深が300mから最浅部では10 数mに達する急崖となっている。その海底形状から湧昇流が発生し、生物相が豊かであることから日本海有数の好漁場として知られ、生産性が高い。当該海域には、国際的に資源の減少が危惧されているクロマグロが生息している(日本海洋学会 沿岸海洋研究部会 編, 1985; 社団法人 日本水産資源保護協会, 2002)。

環境情報 別ウィンドウが開きます出典

干潟(平方キロメートル)  
藻場(平方キロメートル)  
サンゴ(平方キロメートル)  
自然海岸の長さ(キロメートル) -
自然海岸の占める割合(パーセント) -
砂堆(在情報)  
マングローブ  

生物情報の例(別ウィンドウが開きます出典

■基準2
【魚類】
アカガレイ(産)
タチウオ(産)
ブリ(産)
マダイ(産)
【頭足類】
スルメイカ

※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。

 

 

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