環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 10104 海驢島周辺
該当市区町村 | 北海道猿払村 |
---|---|
面積(平方キロメートル) | 17 |
トド岩周辺海域はアザラシ類にとって重要な上陸場であるとして専門家により選定されたため
北海道猿払村の沖合、海驢島周辺の海域である。海驢島周辺海域は、トドの回遊、上陸場として重要な場所である。最多上陸頭数は150頭を記録したこともあり(服部、山村, 2007; 2008; 2009; 2010; 2011; 2012; 2013; 2014b)、アザラシ類にとって重要な上陸場となっている。
干潟(平方キロメートル) | |
---|---|
藻場(平方キロメートル) | 1.3 |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 4.9 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 79.6 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準1 |
(哺乳類) |
ゴマフアザラシ |
トド |
■基準2 |
(魚類) |
クロソイ/産卵域 |
ニシン/産卵域 |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。