第1回「平成21年度環境対応車普及方策検討会」
第1回「地球温暖化対策中長期ロードマップ検討会自動車ワーキンググループ」
合同会議 議事要旨
- 1.日時:
- 平成21年12月22日(火) 13:00 ~15:30
- 2.場所:
- ホテル ルポール麹町(麹町会館) 3階「アメジスト」
- 3.出席委員:
-
大聖座長(※)、姉川委員、小野委員(※)、笠松委員、金子委員、草鹿委員(※)、杉本委員、樋口委員(※)、深谷委員、松村委員(※)、水戸部委員、山本委員、中尾氏(高山委員代理)、三村氏(藤井委員代理)
(ゲスト) 廣田氏
※中長期ロードマップ検討会自動車ワーキンググループ委員
- 4.議事
○ 環境省より資料2について説明
- 自動車がグローバルな商品であること、日本市場の国際的な位置づけや競争力の向上等も念頭に置いて検討を進める必要がある。
○ ゲストの廣田氏より資料3に沿ってプレゼンテーション
○ 小野委員より資料4に沿ってプレゼンテーション
○ 三村代理より資料に沿ってプレゼンテーション
○ 事務局より資料5及び資料6について説明
- 現在の低燃費車の認定は、ガソリン乗用車の場合、平成22年基準の15~25%の超過達成車を対象としていること等も踏まえ、環境対応車の定義付け、取扱の整理が必要。
- 燃費基準が改定されれば、その早期達成、超過達成が出てくるだろう。
- 重量車については、ポスト新長期規制の次の挑戦目標値を検討しているが、排ガス対策と燃費対策はトレードオフの関係にある。
- エコカー減税・エコカー補助金が奏効し、HVの現在の売り上げになっている。
- 2050年においては燃料電池自動車の普及の可能性もあるのではないか。
- バイオ燃料については持続可能性基準や新たなバイオ燃料の供給目標などに配慮が必要。
- 車両の開発や普及に加え、充電設備や水素充填施設などのインフラ整備についても検討が必要。
以上