G8環境大臣会合(2003年)について
2003年4月25日(金)から27日(日)まで、フランスのパリにおいて、G8環境大臣会合が開催された。
今回の会合には、我が国から鈴木環境大臣が出席し、持続可能な生産・消費、国際環境ガバナンス等について議論が行われ、コミュニケが採択された。
鈴木大臣は、生産・消費を持続可能なものとする上で資源生産性が重要である旨を発言し、各国大臣の認識の一致を得た。
【出席者】
日 本 | 鈴木 環境大臣 |
カナダ | アンダーソン 環境大臣 |
フランス(議長国) | バシュロ エコロジー・持続可能開発大臣 |
ドイツ | トリッティン 環境・自然保護・原子力安全大臣 |
イタリア | マッテオーリ 環境大臣 |
ロシア | オソキナ 天然資源省次官 |
イギリス | ベケット 環境・食糧・農村大臣 |
アメリカ | ホイットマン 環境保護庁長官 |
欧州委員会 | ヴァルストロム 環境担当委員 |
なお、モハメッド・バリ・ムーサ南アフリカ共和国環境・観光大臣、モドゥ・ファダ・ジャーニー・セネガル環境自然保護大臣、クラウス・テプファー国連環境計画事務局長が一部のセッションに出席した。
◎ G8環境大臣会合コミュニケ(原文) [PDFファイル 24KB]
◎ G8環境大臣会合コミュニケ(環境省仮訳) [PDFファイル 43KB]