本書の内容解説「国際機関におけ る環境指標の検討」 / 凡例


凡例

1. 各統計表及び目次には、D(負荷)指標、S(状態)指標、R(対策)指標のいずれに該当するものかが明らかになるマークを付しました。
2. 統計の中には、概念や定義が国によって異なるものがあるため、利用に際し各統計表の解説・脚注を参照してください。また、原典に付されている解説・脚注の全てを掲載していませんので、必要に応じ原典を参照してください。
3. 原則的に、出典として各統計表の脚注に原資料作成機関名及び資料名を掲げました。
4. 統計表に関する説明及び用語の解説、注釈については脚注に示しました。
5. 統計表の表番号は各章毎の通し番号(章番号-統計表番号)となっています。
6. 特に注記しない限り、年次は暦年、年度は会計年度を示しています。
7. 海外データの配列は原則としてアジア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアの順としました。
8. 国・地域の配列は、原則としてわが国についてはアジアの最初に置き、わが国以外については原則として州ごとの五十音順としました。
9. 国名などの表記については原則として、「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律」別表第一の国名により、誤解を生じない限り簡略なものを用いました。旧体制の国名を表記する場合には、原則として「旧ソビエト」のように国名の前に「旧」を付しました。
10. 中国の計数については、注記のない限り香港と台湾の計数を含んでいません。
11. 表中の金額の単位としてドルと表示してある場合は、特に断りのある場合を除いて米ドル表示としました。
12. 国内の都道府県配列は、総務省の自治体コード順としました。
13. 計量単位は原則としてメートル法によります。
14. 計数の単位未満は四捨五入することを原則とします。このため合計欄の計数と内訳の合計は必ずしも一致しません。
15. 統計の取り方の違いによって、同様の統計項目でも統計値に違いが生じている場合があります。
16. 統計表中の記号の用法は次のとおりです。
0 計数が皆無又は単位未満のもの
― 該当する計数がないもの(not applicable)
… 計数が入手できないもの(not available)
# 直前の計数との接続性がないもの
* 暫定値又は推計値
17. 国際機関等の略称と正式名称は以下のとおりです。

EU(欧州連合) OECD(経済協力開発機構)
FAO(国連食糧農業機関) UNEP(国連環境計画)
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)

18. EU-15とは、アイルランド、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルクとしています。