震災後には放射線の心配や影響についての相談が最も多くありましたが、それらの割合は時間の経過と共に徐々に低下しています。平成24年度以降、徐々に母親のこころや身体の健康に関すること、子育て関連等の割合が増え、上位を占めるようになってきました。
平成24年度のフォローアップ調査の要支援率は12.7%と平成23年度フォロー(14.7%)より下回りました。主な相談内容で最も多かったのは、「母親の心身の状態に関すること」(44.9%)でした。また、「放射線の影響や心配に関すること」の相談は13.3%と平成23年度フォロー(25.6%)より下回りました。
本資料への収録日:平成25年3月31日
改訂日:平成29年12月1日