基本調査の対象となっている平成23年3月12日から7月11日の4か月間は、空間線量率が高く、この時期の外部被ばく線量の把握が最も重要です。これまでに約56万6,773人の方の回答が得られています(回答率27.6%)。簡易版の導入や甲状腺検査会場における問診票書き方支援事業等により、若年層を中心に回答率の向上が見られました。
本資料への収録日:平成25年3月31日
改訂日:平成29年12月1日
放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版)