この表は、検査において基準値を超える放射性セシウムが確認された自治体（◎の自治体）、及び基準値の２分の１を超える放射性セシウムが確認された自治体（●の自治体）等における検査の検体数及び検査頻度を示しています。
原子力災害対策本部「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」平成28年３月25日では、次のように示されています。
ア2015（平成27）年４月以降、当該食品分類で基準値を超える放射性セシウムが確認された自治体（表中◎）
当該品目から基準値の２分の１を超える放射性セシウムを検出した地域及び主要な産地において市町村ごとに３検体以上実施する。
その他の市町村では１検体以上実施する。
イ2015（平成27）年４月以降、当該食品分類で基準値の２分の１を超える放射性セシウムが確認された自治体（アを除く）（表中●）
当該品目から基準値の２分の１を超える放射性セシウムを検出した地域において市町村ごとに３検体以上実施する。
その他の市町村では１検体以上実施する（県内を市町村を越えて複数の区域に分割し、区域単位で３検体以上実施することもできる）。
（クーラーステーションとは）
クーラーステーションとは、原乳の冷蔵保管施設のこと。
本資料への収録日：平成25年３月31日
改訂日：平成29年３月31日
第１章 放射線の基礎知識