目次に戻る平成16年度(2004年度)版 「化学物質と環境」
第3章目次に戻る 第3章 平成15年度モニタリング調査結果

<< モニタリング調査としての継続性に関する考察  

● 調査の概要

  調査結果とその評価 >>

 モニタリング調査は、水質38地点9物質(群)、底質62地点11物質(群)、生物21地点 (貝類6地点、魚類14地点、鳥類2地点)11物質(群)及び大気35地点9物質(群)を対象に調査を行い、その概要は表7-18-3のとおりであった (定量下限値は表7-2、7-4)。

 本調査では、試料の分析は民間分析機関媒体別に1機関)で行った。
  • 表7-1 検出状況一覧表 (PCB類~HCH類)
  • 表7-2 定量[検出]下限値一覧表 ( 〃 )
  • 表7-3 検出状況一覧表 (有機スズ化合物、テトラブロモビスフェノールA)
  • 表7-4 定量[検出]下限値一覧表 ( 〃 )
調査結果の留意事項

水質調査 :

京都府及び兵庫県は大量採水システムの調査を行っており50L採水と200L採水の二つの結果があるが、大量採水の結果は資料編の報告データに記載するにとどめ評価対象から除いた。

大気調査 : 調査期間 温暖期 : 第1回目調査(平成15年8月25日~10月8日)
寒冷期 : 第2回目調査(平成15年11月4日~12月15日)
調査地点、小笠原父島は温暖期のみ実施
nd 検出下限値(MDL)未満
tr(   ) 検出下限値以上定量下限値(MQL)未満の値

目次に戻る