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化学物質アドバイザーの活用場面

リスクコミュニケーションでの活用

◆ 化学物質アドバイザーの出番は?

これまでのリスクコミュニケーション事例を参考にすると、リスクコミュニケーションの事前準備から当日までの間に化学物質アドバイザー及び事務局がお手伝いできる内容は以下の通りです。

  タイミング 化学物質アドバイザーがお手伝いできること
事前準備 事業者の事前準備
  • 分かりやすい情報提供の方法を提案します
  • 事業者の取組に関連する情報を準備します
  • 必要に応じて、取扱物質に関連する法規制や国際動向等も含めて情報提供します
市民の事前準備
  • 事前に、化学物質に関する情報を提供して議論の素地を作るお手伝いをします
当日 基調講演
  • 事業者からの取組説明について、基礎情報や補足情報を分かりやすく解説します
  • 必要に応じて、PRTRデータやモニタリングデータ等をベースに、化学物質に係る地域全体の状況を解説します
工場見学
  • 参加者の質問に回答します
意見交換
  • 話題に上がった化学物質の性質、有害性、関連法規等について解説します
  • 科学的に誤った発言を訂正します
  • 参加者の質問に回答します
参考資料の提供
  • 話題に上がりそうな化学物質の情報やその周辺情報を参考資料として提供します

その他、化学物質アドバイザー事務局では、リスクコミュニケーションに係る企画運営や、ファシリテーターの紹介も含めてお手伝いできますので、御希望の方はこちらまで御連絡下さい。