環境省水・土壌・地盤・海洋環境の保全水環境関係環境技術実証事業検討会(水環境担当分)

平成27年度環境技術実証事業検討会
湖沼等水質浄化技術分野ワーキンググループ会合(第3回)議事要旨


  1. 日時:平成27年12月8日(火) 14:00~17:00
  2. 場所:東京国際フォーラム G605会議室/東京都千代田区
  3. 議題
    (1)技術実証の公募状況について)
    (2)実証申請技術の選定検討について
    (3)平成27年度実証試験結果について
    (4)今後の予定について
  4. 検討員(◎印 座長)
    ◎福島武彦(筑波大学)
     相子伸之(地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所)
     岡田光正(放送大学)
     小倉久子(元千葉県環境研究センター)
     春日郁朗(東京大学大学院)
     田中仁志(埼玉県環境科学国際センター)
     西村 修(東北大学大学院)
     宮川幸雄(一般社団法人 日本水景協会)
  5. 検討内容
    会議は技術情報が含まれる検討会のため、非公開にて行われた。
    (1)技術実証の公募状況について
    事務局より、平成27年度ETV事業実施状況について説明があり、1技術を受け付けたことを報告した。
    (2)実証申請技術の選定検討について
    申請があった「株式会社西原環境」の技術(超高速凝集沈殿処理アクティフロプロセス)について申請内容の検討を行い、実証対象技術として採用することを決定した。
    [ 対象技術の概要 ]
    当該実証対象技術は、従来からある無機凝集剤のみによる「凝集沈殿法」に、高分子凝集剤とマイクロサンドを注入・撹拌する工程が追加された物理処理による水質改善技術。
    (3)平成27年度実証試験結果について
    事務局より、「エムレボ エムレボエア」(株式会社 エディプラス)と「促進酸化水処理システム」(株式会社 竹村製作所)の実証試験の実施状況について、説明があり、次回の検討会で試験結果報告書を提案することとした。

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