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平成21年度環境技術実証事業検討会
湖沼等水質浄化技術分野ワーキンググループ会合(第2回)議事要旨
- 日時:平成22年3月2日(火) 10:00~13:00
- 場所:東京国際フォーラム G605号室
- 議題
1)実証技術の実証計画と進捗状況の報告、審議
対象技術:廃タイヤなどのリサイクル材料を用いた「グリーン生物浮島」と「GBC材料」による水質浄化及び汚泥分解システム
環境技術開発者:グリーン水研株式会社
2)平成22年度実証機関の選定
3)その他(今後の予定など)
- 出席検討委員
岡田光正教授(座長、広島大学)、今井剛教授(山口大学)、福島武彦教授(筑波大学)
- 配付資料
1 申請技術の概要
2 湖沼等水質浄化技術分野 実証申請書
3 湖沼等水質浄化技術 実証試験計画書
4 湖沼等水質浄化分野 実証試験結果報告書 中間報告
- 検討内容
実証技術の実証試験計画と進捗状況の報告を受け審議した。今年度は、実証試験のスタートがおそかったので、試験装置の設置が完了したことが報告され、中間報告になった。これに対して、水質浄化のメカニズムなどに係わる質疑応答が行われ、今後の試験にいかされると同時に、報告書作成の参考にした。引き続いて、前倒しに行なわれた平成22年度の実証機関の公募(平成22年2月9日~2月24日)に対して、社団法人埼玉県環境検査研究協会が継続で応募してきたので、これの確認・選定を行なった。
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