環境省>水・土壌・地盤環境の保全
2008年3月12日(木)、「やすらぎの水環境再生に向けて~水環境行政50年シンポジウム~を大手町サンケイプラザホールで開催しました。
当日は、主催者として、斉藤鉄夫環境大臣が挨拶をしました。
当日は、主催者として、斉藤鉄夫環境大臣が挨拶をしました。

特別講演
鈴木 基之氏(放送大学教授、国際連合大学特別学術顧問)
水環境行政50年記念水環境保全功労者表彰(大臣表彰)
旧水質2法(「公共用水域の水質保全に関する法律」及び「工場排水等の規制に関する法律」)の成立(昭和33年)・施行(昭和34年)により、我が国で水環境行政が始まって半世紀を迎える節目にあたり、水環境行政50年を記念して、水環境行政の推進に特に顕著な功績のあった方々を表彰しました。


表彰者一覧
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基調講演
岡田 光正氏(広島大学大学院工学研究科教授)
パネルディスカッション
「水環境保全のために、今求められる国際貢献と地域活動」をテーマに、大石昌男氏(NPO法人東京湾と荒川・利根川・多摩川を結ぶ水フォーラム代表)、川
正彦氏(環境省水・大気環境局水環境課長)、小林悦夫氏(財団法人ひょうご環境創造協会顧問、元兵庫県県民生活部環境局長)、
屋雅光氏(サントリー株式会社 CSR・コミュニケーション本部 環境部長)、中村正久氏(滋賀大学環境総合研究センター教授)、矢野久志氏(国土交通省土地・水資源局水資源部水資源計画課長)、及び湯浅正信氏(王子製紙株式会社 環境経営部主幹 兼 環境管理室長)をパネリストに、岡田光正氏(広島大学大学院工学研究科教授)をコーディネーターに迎え、パネルディスカッションを行いました。
各パネリストよりこれまでの取組を発表していただいた後、蓄積された排水対策に係るノウハウを、現在水質汚濁問題に直面している途上国支援に活かす方策等についてディスカッションし、これからの水環境保全の取組はこうあるべきという展望について、様々な角度から議論がなされました。


各パネリストよりこれまでの取組を発表していただいた後、蓄積された排水対策に係るノウハウを、現在水質汚濁問題に直面している途上国支援に活かす方策等についてディスカッションし、これからの水環境保全の取組はこうあるべきという展望について、様々な角度から議論がなされました。


閉会挨拶
伊藤哲夫環境省水環境担当審議官が閉会の挨拶をしました。


参加者データ:333名(一般121名、報道7名、行政、関係団体123名、受賞者関係82名)