■一般廃棄物処理有料化の手引きとは■
「一般廃棄物処理有料化の手引き」は、一般廃棄物処理に有料化を導入する、あるいは、見直す場合に、参考となる手引書として作成したものです。
2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、資源循環を通じた脱炭素にも大きな期待が寄せられており、国民にとって身近な廃棄物処理における一般廃棄物処理の有料化は、廃棄物の排出抑制や再生利用等による資源循環の推進のために有効なツールであり、国民の行動変容を促すことが可能となります。
また、今般、プラスチック資源循環戦略の策定(令和元年5月)や食品リサイクル法基本方針改訂(令和元年7月)がなされており、有料化を通じた循環型社会形成の促進がなされています。昨今のこれらの時勢を鑑みた廃棄物の排出抑制や再生利用等による資源循環の推進のための有効なツールという観点から一般廃棄物処理有料化の手引きの改訂を行いました。
- 一般廃棄物処理有料化の手引き(令和4年3月改訂) [PDF 1,239KB]
- 有料化事例集 [PDF 2,090KB]
◇関連調査 ※報告書ページはこちら
- 平成23年度廃棄物処理の3R化・低炭素改革支援事業委託業務報告書
参照:1章 家庭系一般廃棄物処理の有料化に係る調査
- 令和元年度一般廃棄物会計基準改訂等業務報告書
- 令和2年度一般廃棄物会計基準改訂等業務報告書
◇その他
- 検討会委員名簿 [PDF 67KB]