アジア3R推進会議が、平成20 年3 月18 日(火)~3 月19 日(水)に東京・三田共用会議所にて開催され、アジア等の19 ヵ国と7 国際機関、オブザーバーとしてG8メンバーが参加しました。
会議では、5 月に開催されるG8環境大臣会合において、3Rが主要議題として議論されるのに先立ち、3R政策の推進と資源生産性の向上、温暖化対策とのコベネフィット、多様な主体とのパートナーシップによる能力開発、持続可能な資源循環に向けた国際連携といった課題について、活発な議論がなされました。
また、アジアにおいては、健全な資源循環と資源効率性の向上が重要であること、そのために特に能力開発が重要であること、持続可能な国際資源循環が重要であり、廃棄物発生量等の統計情報の整備、適切な廃棄物管理・リサイクルに向けた基準の共通化に向けて政策対話をさらに進めていくことが重要であること等の認識を共有しました。
会合資料
議長サマリー


注釈つきアジェンダ


イシューペーパー


参加者名簿(英語) [PDF 57KB]
プレゼンテーション(英語)













報道発表資料
08.03.19 | 第2回アジア3R推進会議の結果について(お知らせ) |