(参考1)コイヘルペスウイルス病
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コイヘルペスウイルス病は、マゴイとニシキゴイに発生する病気です。発病すると行動が緩慢になったり餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なく、鰓の退色やびらん(ただれ)などが見られます。幼魚から成魚までに発生し、死亡率が高い病気です。現在、コイヘルペスウイルス病に対する有効な治療法はありません。
感染したコイから水を介する接触により別のコイに感染しますが、コイ以外の魚やヒトには感染しません。 |
※「第8回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会」資料(農林水産省消費・安全局管理衛生課作成)より抜粋。
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平成17年5月13日現在、全国で延べ41都道府県で1010件の発見(農林水産省調べ)。 |
(参考2)皇居濠の状況等
・ 皇居や北の丸地区を取り囲み12の濠があり、濠の総面積は約37万m
2、総冠水量は約45万m
3。
(注)皇居濠には、上述の環境省所管の12濠のほか、宮内省所管の湟池(二重橋濠)がある。
・ 皇居濠への供給水は、大半が雨水。排水は、降雨や台風により溢れた濠水が、最下流の濠にあたる日比谷濠から公共下水道へ流下(一般河川への流出はなし)。
・ 皇居濠では、「国民公園及び千鳥ヶ淵戦没者墓苑管理規則」に基づき、魚の放流や捕獲が規制されている。
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