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 (参考)

日米渡り鳥等保護条約会議について

  1. 会議の概要
     標記会議は、日米渡り鳥等保護条約(正式名称は「渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約」:昭和49年9月19日発効)に基づき、日本及び米国において交互に開催されるものであり、両国における渡り鳥等の現状、保護対策、調査研究等に関する情報交換及び今後の協力のあり方等が主なテーマです。
     
  2. 最近の会議実施状況
     前々回会議 平成12(2000)年 5月 於 アンカレジ(米国)
     前回会議 平成14(2002)年10月 於 東京
     
  3. 今回会議の日程
    (1) 日程   平成16(2004)年10月29日(金)〜30日(土)
    (2) 場所   米国・アンカレジ
    (3) 議題   [1] 渡り鳥の保全に関する施策
      [2] 渡り鳥に関する共同研究(アホウドリ・ハマシギ等)
      [3] アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略
      [4] 今後の協力のあり方
     
  4. 出席者
    (1) 日本側
     福井 雅輝
     
    環境省大臣官房審議官(自然環境局担当)
    ほか環境省担当官、渡り鳥専門家数名
     
    (2) 米国側
     ポール シュミット
     
    内務省魚類野生生物局次長(渡り鳥プログラム担当)
    ほか内務省担当官、渡り鳥専門家数名


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