報道発表資料本文

(別紙)個別会談の概要

(1)韓国 カク大臣
 日中韓3か国環境大臣会合(TEMM)は両国にとって意義深いものであり、今後とも協力していくことで一致。この枠組みの中で開催されている環境産業円卓会議における韓国のイニシアティブを評価。カク大臣から、日本における環境教育の様々な経験から学びたい旨を表明。

(2)英国 ベケット大臣
 OECD環境大臣会合(4月20、21日開催)の前向きな評価について共有。米国における気候変動問題への取組、日英両国の気候変動問題の取組及び再生エネルギー導入促進等について情報交換。

(3)ロシア オソキナ次官
 京都議定書批准について要請するとともに、政府の組織再編状況や京都議定書に関する検討状況について情報収集。

(4)アーミテージ国務副長官
イラクにおける環境協力等について意見交換。

(5)ドブリアンスキー国務次官(地球規模問題担当)
 京都議定書の批准について要請するとともに気候変動問題への取組、イラクにおける環境協力について意見交換。

(6) ボルトン国務次官
 イラク等における環境協力等について意見交換。

(7) コノートン(CEQ:環境評議会)議長
 両国における気候変動問題に対する取組等について意見交換。

(8) ギルクレスト下院議員(共和党)
 下院に提出された排出量取引法案の検討状況等について情報収集。

(9) リーバーマン上院議員(民主党)
 マケイン・リーバーマン法案の今後の検討方針等について情報収集。

(10)クラップ環境防衛会長
 米国における気候変動問題への取組等について情報交換。




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