(1) | 応募対象技術 | |
PCB廃棄物として処理前の油中のPCBを直接、或いは前処理(抽出とクリーンアップ等)を経て測定する技術とします。 | ||
・ | 開発済みであること(既に実用化されている技術、或いは実用化が見込まれる技術)。 | |
・ | 現行の測定法に比べ、分析時間が短く、分析費用が安価なこと。 | |
・ | 検出下限値は以下の3つの設定を目安にして応募して下さい。同様の測定方法であっても、操作の簡略化などにより検出下限値が異なる場合は、それぞれ記載して下さい。(複数応募の場合も、それぞれの検出下限別に応募様式を記載して下さい。) | |
[1] 0.2mg/kg [2] 0.5mg/kg [3] 2mg/kg |
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(2) | 応募機関等の要件 | |
・ | 測定技術の開発者/機関又は当該開発者/機関から依頼を受けた機関。ただし、前処理が必要なPCBの検出・測定技術のみの開発者/機関については、前処理技術開発/実施機関と共同で応募して下さい。(なお、当該開発者/機関において、技術情報を提供/説明できる前処理を前処理実施機関に依頼して実施する場合に限り、当該開発者/機関だけで応募することができます。) | |
・ | 1つの測定技術につき、1機関又は1グループの応募に限ります。(複数の測定技術を応募する場合は、それぞれの測定技術毎に応募様式に記載して下さい。) |
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(3) | 留意事項 | |
・ | 応募機関における資料作成、分析に係る費用は、応募機関に負担して頂きます。 | |
・ | 特許に関する調整事項がある場合は事前に調整を済ませておいて下さい。 (技術・商標等の知的財産権に関し、当方は一切責任を負えません。) |
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・ | 応募機関名を含み送付頂いた資料は、有望な測定法に係る場合、公表する場合があります。 | |
・ | 提出された資料は返却致しません。 |
(1) | 提出書類 | |
以下の書類をA4ファイルに綴じて、下記の送付先まで3部提出するか、電子ファイル(一太郎、又はWord)でE-mailにて送付して下さい。(少なくとも、応募様式については、別紙の様式(一太郎、又はWordを選択)に記入の上、E-mailにて送付して下さい。) | ||
・ | 応募様式(別紙参照、電子ファイル(一太郎とWord)を準備) (技術の名称、概要、特徴、現行の測定法との比較データ、特許・ライセンス関係、応募機関の連絡先等) |
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・ | 会社概要等応募機関に関する資料 | |
・ | 関連論文等技術資料 | |
・ | その他(必要に応じて) |
(2) | 応募締切 | |
平成16年5月10日(月)(必着) | ||
* | ワーキンググループにおける検討結果は、委員会(公開)にて公表いたします。 |
(1) | 検討方法 |
書類審査、ヒアリングを行い、それらの結果をもとに「低濃度PCB汚染物対策検討委員会」及び「測定法ワーキンググループ」において検討・評価を行います。 |
(2) | 検討スケジュール(予定) | ||
・ | 平成16年5月10日 | 募集締切 書類審査 |
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・ | 平成16年5月 | ヒアリング | |
・ | 平成16年6月 | 取りまとめ |