報道発表資料本文


京都府関連整備地域整備計画の概要

1 名称及び区域

1 名称 :
京都府関連整備地域
2 区域 :
26市町村(面積 1,915.94 km2

2 整備等の目標

 京都のもつ歴史、文化、学術等の蓄積を生かした新しい文化を創造し、「世界都市・関西」を形成する一翼を担い、豊かな環境と安全で潤いのある暮らしの営まれる地域として、「世界に開かれた文化交流圏」の形成を目指すこととする。
 そこで、本地域においては、「世界都市・関西」としての「社会の質」を実現するために、本地域内での適切な機能の分担と連携のもとに、次の整備等を総合的に進める。
{1}
関西文化学術研究都市での文化学術研究機能をはじめとした世界都市にふさわしい機能の整備
{2}
京都の歴史・文化に根ざした地域産業の集積や中山間地域の有する豊かな自然環境などの地域特性を生かした世界都市にふさわしい機能と関連する産業機能、居住機能等の整備
{3}
これらの諸機能を大阪湾臨海地域や他の関連整備地域と有機的・効率的に連携させるための広域的な交通ネットワーク、情報通信機能等の社会基盤の整備
{4}
大阪湾臨海地域及び関連整備地域全体の防災性の向上のための広域的な防災ネットワークの形成等に資する、安全で潤いのある、災害に強い地域づくり

3 大阪湾臨海地域との有機的かつ効率的な連携に関する事項

 本地域の特性や地域整備の方向性に応じ、次のとおり大阪湾臨海地域との連携を図るものとする。

1南部地域

2中部地域

4 環境の保全に関する事項

5 配慮すべき事項

 災害の防止等:防災構造を強化するため、防災施設等の整備を図りながら、防災空間として寄与する道路、河川、公園等の整備とともに、公共施設の耐震性の強化、関係機関相互のネットワーク化等を基本として、地域相互防災体制の確立を図る。




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