企業版2℃目標フォーラム(第2回)の開催について
1.日時・場所
日時 : 平成30年11月28日(水) 13:00~16:30(受付開始12:30)
会場 : 日経ホール
東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3階
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html
主催 : 環境省、CDP
参加費無料。同時通訳あり。
2.プログラム(予定)
挨拶 -原田 義昭 環境大臣
基調講演 -ポール・シンプソン CDP CEO
講演 金融部門がSBT(企業版2℃目標)に参加する影響、考え方について
-2degree investment(登壇者調整中)
講演 GPIFのESG投資とと環境株式指数について
-小森 博司 年金積立金管理運用独立法人 市場運用部 次長 スチュワードシップ推進課長
講演 環境省の脱炭素経営の支援について
-環境省地球環境局
パネルディスカッション (テーマ:経営層のコミットメント、事業会社と機関投資家等との対話など)
-広瀬 悦哉 株式会社QUICK 常務執行役員 ESG研究所 主幹
‐平居 義幸 積水化学工業株式会社 取締役 常務執行役員
-佐藤 裕之 ソニー株式会社 執行役員 品質・環境担当
-中尾 剛也 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社 常務執行役員株式運用部長
-加藤 浩嗣 株式会社丸井グループ 取締役上席執行役員
-加藤 茂夫 株式会社リコー 執行役員 サステナビリティ推進本部長
- The 2℃ Investing Initiative (2℃ii)(登壇者調整中)
-ポール・シンプソン CDP CEO
-ポール・チャンドラー PRI Head of Environmental Issues
【モデレーター】 森澤 充世 CDPジャパン ディレクター
高瀬 香絵 CDPシニアマネージャー
※プログラムの内容・登壇者は都合により変更となる場合がございます。
3.開催の背景
パリ協定の合意以降、企業の温暖化対策は、社会課題を事業のリスク・機会として認識し、中長期のGHG削減目標を立てることが新たな潮流となりつつあります。その中でもSBTやRE100など、既存の事業を前提とせず、社会のニーズに基づく野心的な目標設定が注目されています。
また、企業が気候変動に伴う自社のリスク・チャンスを評価して情報開示を行うことが、ESG投資を行う機関投資家・金融機関からも重要視されるようになっており、TCFDの提言においてもその重要性が言及されています。
このように、企業が脱炭素経営に取り組むことが企業価値と資金調達にも関わる重要な課題となってきています。脱炭素経営に取り組む企業と、ESG投資を行う機関投資家、金融機関の動向について本フォーラムを通じて共有いたします。
4.参加申し込み方法
申込方法 :下記のオンライン申し込みフォームよりお申し込みください
https://cdp-jp.net/1537934431/event1128
※取材希望の方も、こちらのフォームからお申し込みください。
申込期限 :平成30年11月16日(金)
定員 :600名
(申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選となった場合は別途ご案内いたします。)
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8249
課長 奥山 祐矢(内線6736)
課長補佐 岸 雅明 (内線6721)
担当 曽根 拓人(内線6779)
環境省大臣官房環境経済課
直通 03-5521-8229
課長 西村 治彦(内線6260)
課長補佐 田辺 敬章(内線6268)