(1) | 企業名 シャープ株式会社 |
(2) | 運営開始年 1998年4月〜 |
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対象物品等(2011年1月現在)
テレビ・洗濯機・冷蔵庫・複合機・プリンタ・FAX・
液晶テレビ・DVD・エアコン等
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着目する環境影響
環境に配慮した商品「グリーンプロダクト」の7つのコンセプトとして「省エネ・創エネ」「省資源」「安全使用・処理」「リサイクル配慮」「グリーンマテリアル・デバイスの使用」「電池等の環境配慮」「見える化」に着目しています。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 | 基準の概要 |
1 資源の消費 | ・製品製造時の省資源/再生材料使用 ・製品使用時の省資源/長期使用 ・廃棄時のリサイクル |
2 エネルギーの消費 | ・製品使用時/待機時の省エネ |
3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 | ・製品使用時の省資源 ・廃棄時の安全性 |
4 廃棄物の排出 | ・製品使用時の長期使用 ・廃棄時の省資源/解体性/リサイクル |
5 有害物質の利用 | ・廃棄時の安全性 |
6 生態系の破壊 | ・製品使用時の省資源 ・廃棄時の安全性 |
7 その他の環境負荷 | −
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(5) | 基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式)の概要
○グリーンシール商品認定基準 (2010年度基準)
表 2010年度グリーンシール商品の評価・認定基準
項目 |
グリーンシール商品 |
I 必須項目 |
・環境性能評価基準の必須9項目を満たしていること |
II 環境配慮性 |
・環境対外訴求基準のうち1つ以上を満たしていること |
III 環境性能評価基準(100点満点) |
70点以上 |
地球温暖化対応
・低消費電力、高エネルギー効率など 15点
資源有効利用
・ リサイクル設計、省資源など 25点 |
90点以上 |
有害化学物質代替
・RoHS対応完了、シャープ禁止物質を含まないなど 30点
その他
・エコラベル取得、包装紙の削減など 30点 |
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I、II、IIIをすべて満たすことを条件としています。
表 環境性能評価基準必須9項目
項目 |
詳細 |
省エネ |
・消費電力、待機時消費電力が前モデル以下、など3項目 |
3R |
・分離分解が容易にできる、もしくは、アップグレードが可能 |
安全性 |
・特定有害物質(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、PBB、PBDE)がEU RoHSの閾値以下であること、など4項目 |
その他 |
・LCAを実施している
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表 環境対外訴求基準(グリーンシール商品)
項目 |
詳細 |
省エネ
創エネ |
消費電力
・各カテゴリー区分における業界トップ機種
・従来機種比10%以上削減している
待機電力
・各カテゴリー区分における業界トップ機種
・0.1W以下(リモコン待受商品)
・1.0W以下(電話機、FAX、等)
創エネ
・変換効率業界トップ |
3R |
運転時省資源
・各カテゴリー区分における業界トップ機種
(節水・節洗剤など)
小型/軽量化
・各カテゴリー区分における業界トップ機種
・従来機種比10%以上の削減
リサイクル材料
・マテリアルリサイクルによってリサイクルされた材料の使用 |
安全性 |
グリーン材料
・ハロゲン系難燃料材の廃止、塩ビの代替化
・地球温暖化係数の低い冷媒の使用
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エコマーク |
エコマーク取得
・(財)日本環境協会認定のエコマークを取得 |
その他 |
独自技術
・環境配慮性を客観的に評価できる当社技術、等 |
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(6) | 関連情報の入手方法(最新情報はこちらで入手してください)
概要(http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/data_list/greenseal/)
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(7) | 代表者 氏名:代表取締役社長 片山 幹雄 住所:大阪市阿倍野区長池町22番22号
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(8) | 問い合わせ先
部署名 | :環境安全本部 グリーンプロダクト企画推進部 |
担当者 |
:清水 正雄 |
住所 | :大阪市阿倍野区長池町22番22号 |
電話 |
:06-6625-0434 |
FAX | :06-6625-0153 |
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