(1) | 企業名 株式会社 内田洋行 |
(2) | 運営開始年 1997年
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(3) |
対象物品等(2011年1月現在)
オフィス家具、教育機器:862点
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(4) | 着目する環境影響
使用材料や製造時の環境負荷、使用時のロングライフ、廃棄時の分別解体性、環境保全促進を提供する製品・サービスに着目しています。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 | 基準の概要 |
1 資源の消費 |
・ |
再生材の使用や再生しやすい材料の選定を評価しています。 |
・ |
原材料の使用量削減や製品・部品の軽量化、材料の種類数削減を評価しています。 |
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2 エネルギーの消費 |
・ |
使用時の消費電力、待機電力の削減を評価しています。 |
・ |
製品・梱包の軽量化を評価し、運送のエネルギー消費量削減を促進しています。 |
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3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 |
・ |
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、バラジクロロベンゼン、スチレン、エチルベンゼンの放散削減を確認することを評価しています。 |
・ |
製造時の規制物質、代替フロンの排出が無いことを評価しています。 |
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4 廃棄物の排出 |
廃棄時の分別への配慮、材料表示を評価しています。 |
5 有害物質の利用 |
法定物質の他、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの含有状況把握と削減を評価しています。 |
6 生態系の破壊 |
− |
7 その他の環境負荷 |
環境教育や分別廃棄を推進するか評価しています。 |
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(5) |
基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データを表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式)の概要
ISO14001 環境対応商品開発要領
「環境対応商品開発要領」に基づいた手順により、「製品アセスメント基準」に照らして評価しています。その結果、基準に適合した製品にウチダ環境マークを付与しています。
具体的には、下記の環境配慮7項目を基に選定した、具体的な評価項目60程について製品をチェックし、評価の上、記録を保管します。
(1)リデュース設計 |
製品軽量化・材料削減や商品を長期使用できる工夫があること。 |
(2)リサイクル設計 |
再生材の使用や製品廃棄時に、部品が適正に分離・分別可能なこと。 |
(3)環境対応材料 | 再生材の使用など、環境に配慮した材料を使用していること。 |
(4)環境配慮製造 |
製品の製造工程で環境負荷低減の環境配慮があること。 |
(5)環境保全商品 |
製品自体の機能が環境保全を目的としていること。 |
(6)地球温暖化対策 |
使用時の消費エネルギー低減や材料からの温室効果ガス排出量を低減していること。 |
(7)その他の配慮 |
環境教育の製品など上記6項目以外の環境配慮があること。 |
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(6) | 関連情報の入手方法(最新情報はこちらで入手してください) 概要(http://www.uchida.co.jp/company/environment/environmental.html)
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(7) | 代表者
氏名:柏原 孝
住所:東京都中央区新川2−4−7
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(8) | 問い合わせ先
部署名 |
:マーケティング本部 品質環境部 環境課 |
担当者 |
:西村 英生 |
住所 | :東京都江東区冬木11−17 |
電話 | :03−5646−6705 |
FAX |
:03−5620−9465 |
e-mail |
:eco@uchida.co.jp |
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