「瀬戸内海環境保全特別措置法」及び「瀬戸内海環境保全基本計画」に基づく諸施策を引き続き講ずるとともに、昭和61年4月〜5月に関係府県知事が策定した燐及びその化合物の削減指導方針等に基づき、富栄養化防止対策を推進する。また、これらの施策の充実を図るため、環境保全普及活動の推進、瀬戸内観環境情報基本調査、瀬戸内海富栄養化防止対策調査、赤潮対策調査、瀬戸内海沿岸域の環境変化と藻類に関する調査海研究等を実施する。