前のページ 次のページ

第1節 

3 警察における公害苦情処理の状況

 警察における公害苦情(交通公害に係るものを除く。)の受理件数は年々増加しており、昭和58年中の受理件数は45,859件で、前年に比べ590件(1.3%)増加した。
 公害苦情の種類別受理状況は第7-1-3表のとおりで、騒音に関する苦情が95.0%と大部分を占め、次いで水質汚濁、悪臭等の順となっている。
 受理した苦情の処理の状況は第7-1-4表のとおりで、大部分は警察官による注意・指導により措置されている。

前のページ 次のページ