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第1節 

3 警察における公害苦情処理の状況

 警察における公害苦情(交通公害に係るものを除く。)の受理件数は、昭和52年以降、年々増加しており、57年中の受理件数は4万5,269件で前年に比べ1,124件(2.52%)増加した。
 公害苦情の種類別受理状況は、第7-1-5表のとおりで、騒音に関する苦情が94.3%と大部分を占め、次いで水質汚濁、悪臭の順となっている。
 受理した苦情の処理の状況は第7-1-6表のとおりで、大部分は、警察官による警告、話合いのあっせん、検挙により措置されている。

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