4 新幹線鉄道騒音・振動対策
新幹線鉄道騒音・振動対策については、引き続き発生源対策及び技術開発を計画的に推進するとともに、障害防止対策として、56年度から実施している75ホンを超える区域に所在する住宅の防音工事及び家屋防振工事等を鋭意推進することとしている。 なお、57年度に開業を予定している東北及び上越新幹線についても、環境基準の達成に努めることとしている。 在来鉄道騒音・振動については、環境庁において、鉄道騒音指針等検討調査を進める。