2 施設整備
施設については順調にその整備が進んでおり、特色ある研究活動を支える大型実験施設について見ると、51年度までに植物実験用環境調節施設(植物トロン)、動物実験用環境調節施設(動物トロン)、水環境実験施設(アクアトロン等)、大気化学実験施設(光化学スモッグチャンバー)が完成したのに続いて、52年度には大気物理実験施設(大気成層風洞)、土壌環境実験施設(土壌トロン)、実験ほ場を完成させるとともに特殊計測実験施設の建設を進め、また新たに多目的実験棟の建設に着手した。