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第2節 

3 警察における公害苦情処理の状況

 50年中に警察が受理した公害苦情(交通公害関係は除く。)は、第9-2-7表のとおりで、総数は33,714件であった。
 この内容を様態別に見ると、騒音に関するものが23,254件(69.0%)で最も多く、次いで廃棄物3,244件(9.6%)、悪臭2,885件(8.6%)、水質汚濁2,726件(8.1%)の順となっている。
 受理した苦情の処理状況は、第9-2-8表のとおりで警告が23,118件(68.6%)で大半を占め、次いで他機関への通報3,884件(11.5%)、話合い2,591件(7.7%)、検挙1,877件(5.6%)の順となっている。

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