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第6節 

2 休養施設の整備等

(1) 休養施設の整備
ア 国民宿舎
 国民宿舎に対する需要は、今後ますます増大することが予想されるので、自然環境の恵まれた適地を選んで増設を図るほか、既設宿舎の増改築等の充実を図る。
イ 国民保養センター
 国民保養センターは、主として地域住民の手近な日帰りレクリエーションのための休養施設として親しまれ活用されているが、50年度においても適地を選んで更に設置を図る。
(2) 温泉
 温泉の成分分析は、鉱泉分析法指針中の鉱泉中分析法により行うことになっているが、現行指針は、鉛、水銀、カドミウム等の重金属類の分析法が示されていないこと等の問題点があるため、鉱泉中分析法の改訂を行い温泉の適正な利用を図る。

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