環境省環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書平成26年版 環境・循環型社会・生物多様性白書語句説明>[S]

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SAICM

国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ」参照。

SATOYAMAイニシアティブ

人と自然との共生を目指し、世界的な規模で生物多様性の保全と持続可能な利用・管理を促進するための取組。日本の里地里山のような人間の営みにより形成・維持されてきた農地や人工林、二次林などの二次的な自然地域を対象とし、保全と持続可能な利用を進めるもの。環境省が国連大学等の国際機関とともに提唱している。

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)

SATOYAMAイニシアティブを世界的に推進するための多様な主体が参画する国際パートナーシップ。2010年(平成22年)10月に発足。事務局は国連大学高等研究所。

SDS制度

Safety Data Sheet(安全データシート)。事業者による化学物質の適切な管理を促進するため、化管法で指定された「化学物質又はそれを含有する製品」(「化学品」)を他の事業者に譲渡又は提供する際に、SDSにより、その化学品の特性及び取扱いに関する情報の提供及びラベルによる表示に努めることとする制度。当初は一般的に「MSDS (Material Safety Data Sheet:化学物質等安全データシート)」と呼ばれていたが、現在は国際整合の観点から、GHSで定義されている「SDS」に統一。

SF6

六フッ化硫黄。強力な温室効果ガスであり、京都議定書において排出削減の対象となっている。

SGEC

Sustainable Green Ecosystem Council(緑の循環認証会議)。日本にふさわしい森林認証制度を創設するため、各界の幅広い分野から賛同を得て発足した組織である緑の循環認証会議が運営する森林認証システム。森林認証システムと認証林産物流通システムがある。

SPM

浮遊粒子状物質」参照。

SRI

社会的責任投資」参照。