正式名称「船舶による汚染の防止のための国際条約」(1973年(昭和48年)採択、1978年(昭和53年)及び1997年(平成9年)の議定書により改正)。1983年(昭和58年)に発効し、日本も同年に加入。船舶からの油、有害液体物質等の排出による海洋汚染の防止を目的としており、油、有害液体物質の排出方法等を規制している。