環境省環境白書・循環型社会白書

環境・循環型社会白書を読む会を全国で開催中です

平成19年版環境・循環型社会白書

 環境省では、6月5日に閣議決定された「平成19年版環境・循環型社会白書」について、全国10カ所で「白書を読む会」を開催します。この会では、総説の内容を中心に、テーマやねらいなどを執筆担当者が直接解説し、会場参加者と質疑応答を行います(入場無料)。詳細は別添のとおりです。


白書を読む会(平成18年度)

(別添)白書を読む会開催場所等一覧


 今回の総説のテーマは、「進行する地球温暖化と対策技術」及び「我が国の循環型社会づくりを支える技術−3R・廃棄物処理技術の発展と変遷−」です。

○総説1:「進行する地球温暖化と対策技術」
 地球温暖化の現状と、また今後それがどのように我々に影響するかについて紹介するとともに、家庭等での身近な温暖化対策技術の状況とその普及による大きな効果の可能性等を論じた上で、これら技術に加え、制度、行動の三者相まって、低炭素社会の構築を目指すべきことを述べています。
○総説2:「我が国の循環型社会づくりを支える技術−3R・廃棄物処理技術の発展と変遷−」
 循環型社会の形成に当たり、様々な問題を解決してきている我が国の優れた技術について、幅広く具体的に紹介するとともに、技術を促進するための政策・制度や今後の3R・廃棄物処理技術の発展と国際貢献について述べています。

白書の入手方法

○「平成19年版環境・循環型社会白書」
 一般の書店で購入できます。<1部 2,800円(税込)>
○「平成19年版図で見る環境・循環型社会白書」
 白書の内容について図表を中心に分かりやすく要約し、多くの人々に親しんでいただけるよう編集したものです。希望者には(株)ぎょうせいから実費により頒布します。<1部 340円(税込、送料別)>

電子媒体の掲載

 環境省のホームページにおいて「平成19年版環境・循環型社会白書」、「平成19年版図で見る環境・循環型社会白書」等を追って掲載する予定です。