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OECD

経済協力開発機構」参照。

OECD21世紀最初の10年の環境戦略

OECD加盟国における2010年(平成22年)までの環境政策の方向性と、今後のOECDの活動方針を定めたもので、2001年(平成13年)第7回OECD環境大臣会合(環境政策委員会閣僚級会合)で採択された。

OECD環境政策委員会

全世界的な環境問題への関心の高まりを受け、1970年(昭和45年)7月にOECD内に環境委員会が設置され、その後1992年(平成4年)3月に、環境政策委員会に改組された。各加盟国政府が環境政策を企画立案する上で重要と思われる問題を調査・研究、検討し、その成果は公表・活用されているほか、必要に応じて理事会に報告し、理事会決定あるいは勧告として採択されている。なお、数年毎に閣僚級会合も開催されている。近年は、「貿易と環境」、「農業と環境」「税と環境」等他の委員会との合同作業等、分野横断的な活動が行われている。

OPRC条約

正式名称は「1990年の油による汚染に係る準備、対応及び協力に関する国際条約」。1990年(平成2年)に採択、1995年(平成7年)に発効し、日本は同年に加入。


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