第2章では各主体におけるさまざまな環境保全の「人づくり」と「しくみづくり」の取組を見てきました。本章では、新時代における持続可能な社会を構築するための「人づくり」や「しくみづくり」について考察していきます。 環境保全の「人づくり」と「しくみづくり」をさらに進め、あらゆる主体が連携する「環づくり」を発展させていくことにより、新時代における持続可能な環境の国づくりを実現することにつながります。