前のページ 次のページ

第5節 

6 農薬のリスク対策

 農薬については農薬取締法に基づき、作物残留及び水質汚濁に係る農薬の登録保留の基準の設定を引き続き行うとともに、その設定を適切に行うために必要な基礎的知見の集積を図る。
 また、内分泌かく乱作用を含む農薬の生殖毒性の評価体系を構築するための調査、環境中に残留する農薬の実態調査等各種調査研究を行うとともに、農薬による生態影響評価に関する調査検討を行う。

前のページ 次のページ