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第7節 

1 悪臭の現況

 悪臭に係る苦情件数は昭和50年代半ばまでは大幅に減少してきたが、その後は漸減又は横ばいの状況にあり、平成5年度には9,972件であった。業種別では、畜産農業や各種製造工場に係る苦情の割合は減少傾向にあり、サービス業・その他等いわゆる都市・生活型に分類される悪臭苦情割合が増加する傾向にある(第2-7-1図)。

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