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第4節 

3 適正な狩猟の推進

 狩猟は適正な管理の下では野生鳥獣を自然の適正収容力に見合った生息数にコントロールする手段として重要な役割を果たしていることから、生息状況や農林漁業被害状況を考慮し、狩猟鳥獣の見直しを図る。
 また、土地利用状況に応じて銃猟禁止区域の設定を図るほか、都道府県及び狩猟関係団体に対し、猟期前に猟銃の適切な取扱い等狩猟による事故及び違法行為の防止を徹底し、適正な狩猟を推進するよう指導する。

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