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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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興津川保全市民会議

対象分野 環境教育・人材育成
事業者コード K223 

プロフィール

活動ホームページ 興津川保全市民会議のホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 静岡県 
問合せ先名称 清流の都創造課内 事務局 
電話番号 054-221-1319 
設立の目的・課題認識 清水区の水道水源である興津川の保全を目的に、市民・企業・関係団体が一体となり設立しました。 
活動実績 市民の森づくり(年3回)蛍鑑賞会(年1回)川あそび鮎釣りセミナー(年1回)川のセミナー(年1回)クリーン作戦(年1回)森林探検隊(年1回)などを公募した市民等とともに実施しているほか、やませみ通信(年1回発行)、毎月の事業委員会、先進地域視察等を行い保全活動のための調査研究を行っています。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 興津川保全活動 
家電エコポイント寄附の使い途 興津川の水源涵養として植林・下草刈りを体験する「市民の森づくり」、鮎釣り体験ができる「鮎釣りセミナー」、水生物の観察学習会を行う「川のセミナー」、興津川10か所で清掃活動を行う「興津川クリーン作戦」などを通じ、年間を通じて興津川の環境保全活動を行っていきます。 
寄附額に応じた活動例 1円~50,000円の場合 「市民の森づくり」に植林するための苗木等消耗品購入経費 
50,000円~100,000円の場合 環境保全に関する講師謝金など講演会開催経費 
100,000円以上の場合 「市民の森づくり」等に使用するチェーンソー等備品購入 

事業報告

2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\750,632   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
【概要】 「市民の森づくり」の安全管理も課題の一つでした。川崎市交流事業「川遊び・鮎釣りセミナー」は、多くの参加者に友釣りを体験していただくための備品が不足していました。 東日本大震災の影響を受け「節電」について考え、興津川流域でエコポイントを還元できる事業を実施しました。6月に受賞した緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を地域のみなさんに報告するフォーラムを開催しました。
【使途】害虫などから身を守る「森林香」5個と「防虫器」10個と剪定鋸と同替刃をそれぞれ10づつ購入しました。鮎釣り用の竿5本と竿ケース12個、タモ網20本を購入しました。夏の節電を考える興津生涯学習交流館に緑のカーテンを設置しました。記念フォーラムのプログラム印刷代を支出しました。
【効果】例年以上に充実した活動と新規事業ができました。エコポイント活用方法を検討するスタッフも活気づきました。ご寄附に大変感謝しています。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\529,083   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
【概要】当市民会議では、主に小学生とその保護者を対象に「川のセミナー」という興津川の生き物観察会を実施しています。東海大学の教授、学生さんたちの協力のもと川の中に入り魚や水生昆虫などを捕まえ、その生態等を説明していただいています。また、「市民の森づくり」では、植樹、下草刈り、間伐などを行っています。
【使徒】興津川に生息する生き物を紹介する下敷き1,000枚を210,000円で作成しました。また、ヘルメット30個を75,300円で購入しました。
【効果】下敷きの活用により、捕まえた魚などをすぐに調べることができるようになりました。また、「市民の森づくり」ではヘルメットの利用で、より安全な作業を行うことができました。
【その他】下敷きの作成は、当初予定していた使い途とは違うものとなったにも関わらず、変更を許可していただき感謝しています。収入合計529,083円から支出合計285,300円を差し引いた243,783円は次年度に繰り越しさせていただきます。使途といたしましては、今年度同様「市民の森づくり」で使用する苗木等の消耗品費、草刈り機・チェーンソー購入のための備品購入費を予定しております。